おトクにお金を借りたい!ATM手数料比較
キャッシングするための方法とは?
キャッシングするための方法には、大きく2つの方法があります。それは、以下2つのサービスを利用した方法になります。
● カードローン
● クレジットカード
それぞれのサービス内容について紹介していきます。
カードローンによるサービス
カードローンは、お金の借入れ専用サービスになります。借り入れ可能な金額は、各会社ごとで異なりますが10万円程のものから、500万円以上と、かなり大きな金額まで借りられることが可能です。
カードローンの利点としては、以下の3点が挙げられます。
● 比較的に金利が低い
● 利用時も家計への影響が少なく済む
● 臨時返済が可能
カードローンは、借入れサービスを長期的に利用されることが前提とされているため、カード付帯機能のキャッシングと比較しても金利が低めの傾向があります。
また、カードローンによる返済金額は、基本的に毎月決まっているため、家計への影響が少なく済むということが言えます。
更に、臨時返済によるサービスを利用することによっては、臨時収入を得た場合に追加で返済することが可能なのも利点の1つです。
注意すべき点は、クレジットカードとは異なりショッピング枠が無いということです。そのため、買物時の支払いには利用することが出来なので注意しましょう。
基本的には、契約をしているだけであれば年会費も発生しないため、日常的に利用する人には、使いやすいサービスです。特に、カードローンの中でも三井住友カードであれば、クレジットカードのキャッシングより低い利率で利用出来る上に年会費も無料であるため、おすすめです。
クレジットカードによるサービス
クレジットカードは、買い物時にお金を利用せずに支払いができるサービスになります。
具体的には、以下のような場面での支払時に利用されます。
● ショッピング
● 公共料金
● 電話料金
● 食事
基本的には、「支払い」に特化したサービスであり、現金が無くてもその場合で直ぐにお買い物が出来ることが利用点になります。
ただし、クレジットカードには注意すべき点があります。それが、以下のようなものになります。
● 利用できる金額に上限がある
● カードローンより金利が高い傾向にある
クレジットカードは、利用出来る金額に上限が設定されているため、好きなだけの金額を使うことは出来ません。
例えば、総利用枠が50万円で、ショッピング利用枠が50万円、キャッシング利用枠が10万円であった場合には、ショッピングとキャッシングを合計して最大50万円迄が利用出来るえるということです。
また、クレジットカードの返済による金利は、カードローンと比較すると、高めに設定されています。カードの種類によっては、1回払いとリボ払いの2つの方法がありますがキャッシング利用の場合は1回払いの場合においても約15~18%前後で設定されています。
このように、クレジットカードを利用する場合には、利用する際には、注意すべき点が幾つかあるため、事前に確認しておくことが大切です。
大手銀行カードローンのATM手数料についての比較
ATMを利用してキャッシングをする際のには、カードローンを利用して行う方がお得に利用することが出来ます。なぜならば、カードローンの場合には、手数料がかからずに利用することが出来ることがあるからです。
基本的には、クレジットカードでのATM利用では、手数料が発生致します。ただし、カードローンの場合には、会社によって手数料が無料で済みお得に行えることがあります。
具体的に、大手銀行カードローンの自社ATMと提携ATMを利用した際の手数料について比較していきます。
大手銀行カードローンのATM手数料
銀行名 | 借入 | 返済 |
---|---|---|
三菱UFJ銀行 | 無料 | 無料 |
三井住友銀行 | 無料 | 無料 |
みずほ銀行 | 108~216円 | 108~216円 |
りそな銀行 | 108円 | 108円 |
楽天銀行 | -(注1) | -(注1) |
(注1)楽天銀行は、自社ATMを持っていないため、ATMを利用して借入・返済をしたい場合には、コンビニなどに設置された提携ATMを利用することになります。
三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、借入・返済ともに手数料は無料で行えます。
みずほ銀行の場合は、火~金曜日の8時00分~18時00分の時間以外に利用する際に借入・返済手数料が発生します。
りそな銀行では、平日の8時45分~18時00分の時間以外で利用される場合に借入・返済手数料が発生します。
ATMを利用して借入・返済を行う場合には、三菱UFJ銀行か三井住友銀行のカードローンを選ぶことをおすすめします。
大手銀行カードローンの提携ATM手数料
提携ATMを利用した場合の手数料は、以下の通りになります。
銀行名 | 提携ATM借入 | 提携ATM返済 |
---|---|---|
三菱UFJ銀行 | 無料 | 無料 |
三井住友銀行 | 無料 | 無料 |
みずほ銀行 | 108~216円(注2) | 108~216円(注2) |
りそな銀行 | 108~216円 | 108~216円 |
楽天銀行 | 108~216円 | 無料 |
(注1) みずほ銀行カードローンは、イオン銀行で平日の8時45分~18時00分に借入・返済を行う場合は手数料が無料になります。
三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、借入・返済ともに手数料は無料で行えます。
みずほ銀行は、イオン銀行で平日8時45分~18時00分に借入・返済する以外は、手数料が発生します。
りそな銀行の場合には、平日の8時45分~18時00分に借入・返済をすると108円、それ以外の時間帯には、216円の手数料が発生します。
提携ATMを利用して借入・返済を行う場合においても、三菱UFJ銀行か三井住友銀行のカードローンを選ぶことをおすすめします。
大手金融機関のATM手数料についての比較
大手金融機関のでキャッシングは、自社のATMを利用して行うとお得になります。基本的には、全ての会社が無料で利用することが出来るからです。
ただし、提携ATMを利用する場合には、多くの会社で手数料が発生するため、予め知っておくことが大切です。
具体的に、大手金融機関の自社ATMと提携ATMを利用した際の手数料について比較していきます。
大手金融機関でのATM手数料
自社ATMを利用した場合の手数料は、以下の通りになります。
金融機関名 | 借入 | 返済 |
---|---|---|
プロミス | 無料 | 無料 |
アイフル | 無料 | 無料 |
アコム | 無料 | 無料 |
SMBCモビット | - | - |
SMBCモビット以外は、自社ATMを持っており、利用する際には無料で行うことが出来ます。
SMBCモビッを利用される場合には、自社ATMが存在しないため、銀行やコンビニなどの提携ATMを利用することとなります。その際には、手数料が発生しますので予め注意しましょう。
大手金融機関での提携ATM手数料
提携ATMを利用した場合の手数料は、以下の通りになります。
金融機関名 | 借入 | 返済 |
---|---|---|
プロミス | 108~216円 | 108~216円 |
アイフル | 108~216円 | 108~216円 |
アコム | 108~216円 | 108~216円 |
SMBCモビット | 108~216円 | 108~216円 |
提携ATMを利用した場合には、全ての金融機関において借入・返済が1万円以下であると108円、1万円以上だと216円の手数料かかります。
大手消費者金融系カードローンのうち、ATM手数料が完全無料になるのはレイクALSAのみです。
ATM手数料が気になる方は、レイクALSAを選ぶのがおすすめです。
お得に借りたいなら三井住友銀行のカードローンがおすすめ
キャッシングをする際には、カードローンとクレジットカードのどちらかの方法で行うことが出来ます。
その際に、AMTを利用して行う場合カードローンとクレジットカードのどちらがお得であるかについて紹介してきました。
基本的には、自社ATMでも提携ATMでも無料で利用出来る面から見ますと、三井住友銀行または三菱UFJ銀行のカードローンを利用されるとお得でおすすめです。
また、頻繁に利用される場合には、金利も低く、年会費も無料である三井住友銀行のカードローンを
選ぶとよいでしょう。