インターネットが当たり前に手に入った今、副業は昔よりもかなりしやすくなりました。さらに、ここ最近では、スマホのアプリを使った副業も多数登場しています。今回の記事では、スマホのアプリで副業を始めるには、どんな物が必要で、いくらぐらいお金がかかるのか？について詳しく解説していきます。
お金を稼げるアプリにはどんな物があるのか？
まずは、スマホアプリでお金を稼げるものには、どんな物があるのか？簡単にご紹介していきます。
ポイントアプリ
稼げるスマホアプリの1つ目は「ポイントアプリ」です。簡単なアンケートなどに応えるだけで、ポイントを得られる仕組みになっています。また、広告クリックで○○ポイントが得られたり、友達紹介などをすると数百ポイントを得られたりします。このポイントは、特定の行動を行う事で現金に換えられるようになっていて、大きなお金を稼ぐことは出来ませんが、学生や主婦の間で小遣いを稼ぐために使われている場合が多いです。
しかし、ポイントアプリを使って数万円から10万円程度を稼ぐ強者もいるようで、あながちバカには出来ないサービスとなっています。ポイントアプリの中には「お買い物レシートを写真に撮って送信する」だけで、現金化してくれるサービスもあります。
転売アプリ
稼げるスマホアプリの2つ目は「転売アプリ」です。転売アプリとは、安く仕入れた商品を高く売って、その差額を利益として収入に繋げるものです。以前から人気の高い個人間で商品を売買するアプリの「メルカリ」では、転売する目的でも使われています。
安く売られている商品を仕入れてきて、メルカリに登録し仕入れ値よりも高く販売することで、その差額を利益にしてビジネスを展開しています。また、質屋のアプリなどもあり、写真を撮って送付するだけで商品を評価してくれ、現金と交換をしてくれる仕組みになっています。
普段の行動を利用したアプリ
稼げるスマホアプリの3つ目は「普段の行動を利用したアプリ」です。例えば、ツイッターやインスタグラムで「いいね」を1つ貰う度に、現金1円分と交換してくれるアプリや、万歩計のような機能が付いていて、一日の移動距離でポイントがたまっていき、それが現金化できるというような、アプリもあります。
クラウドファンディングアプリ
稼げるアプリの4つ目は「クラウドファンディングアプリ」です。クラウドファンディングと言って有名なのは、タレント、絵本作家の西野亮廣さんです。西野さんも自身の能力を活かし、クラウドファンディングで大金を集め続けられています。クラウドファンディングとは、新しく何かを始めたい人が、多くの人から資金を分けてもらい、リターンとして何かのサービスを提供する方法になります。
そのため、クラウドファンディングを利用する際は、自分に人の役に立てる何らかのスキルが無ければ利用できません。どんなスキルがあるのか？一旦自分で探してみてから利用をしましょう。また、クラウドソーシングのアプリなどで、自分のスキルを使って稼ぐ方法も似たようなものなので、副業にも利用できるでしょう。
投資をするアプリ
稼げるアプリの5つ目は「投資をするアプリ」です。投資先としては、株式、通貨、仮想通貨などがあります。とはいえ、素人がいきなり株やFXを始めるのには危険が伴うため、買い物時のお釣りなどを、投資会社に預けてプロに資産運用してもらうという方法です。
もちろん、少額投資になるので大きな利益に繋がることはありませんが、プロが資産運用してくれるということで、元金から減ってしまう可能性は低いでしょう。利率の良い貯金先と考えてもいいかもしれません。ロボアドバイザーと呼ばれる、AIを使っている投資アプリを活用しても面白いでしょう。
アプリでお金を稼ぐために必要な初期費用とは？
アプリでお金を稼ぐために必要な初期費用とは、ずばり「スマホだけ」です。特に新しく物を買い足す必要はないでしょう。とはいえ、アプリに完全に対応するため最新のスマホに機種変更をしたりすることはおすすめします。カメラの精度によっても稼げる金額が異なる場合があるでしょう。また、処理能力が遅いと、読み込み作業に時間がかかってしまい、スムーズに稼げない事があります。
それと、自宅にインターネット環境を整えられることをおすすめします。スマホのデータ通信を使っていると、あっという間にデータを使いすぎてしまったり、通信速度が遅くなってしまう事があるためです。月額5000円程度あれば、快適なネット環境が手に入るはずです。
アプリでお金を稼ぐメリット・デメリットをご紹介
アプリで稼ぐ際の、メリットやデメリットにはどんなことがあるでしょうか？いくつか挙げていきます。
メリット
メリットからです。
- 隙間時間を使ってお金を稼ぐことが出来る
- パソコン不要で、スマホのみなので、無料で始められる
- 誰でもわかりやすく稼げる
まず大きなメリットとしては、「隙間時間で稼げること」でしょう。副業を始めるにしても、中々その時間を確保することが難しいと思っている人は多いはずです。しかし、スマホアプリであれば、勉強の合間、仕事、家事の合間などに簡単に小銭稼ぎが出来るので、非常に効率的です。またパソコンが無くても、スマホのクリック操作のみで稼げるため、初期投資がほぼ必要ないのがスマホアプリで稼ぐメリットでしょう。アプリの内容も簡単で分かりやすい事もおすすめポイントです。
デメリット
デメリットはこちらです。
- 稼げる金額が少なすぎる
- まとまった時間を作って他の副業をした方がいいこともある
デメリットとしては「稼げる金額が少なすぎること」が挙げられます。どうしても、アプリの操作だけで稼ごうと思うと、出来ることに限界があるため稼げる金額は少なくなります。お小遣いを稼ぐ程度しか出来ないでしょう。ひょっとすると、その時間をまとめて他の副業に充てた方が、効率的に稼げてしまうかもしれません。
安定してお金を稼ぐならアルバイトも視野に入れる
アプリで稼ぐことは、お手軽で簡単な為誰でも始めやすいです。しかし、前述したように稼げる金額に限度があるため、がっつりと稼ぎたいのであれば、アルバイトなどを検討することもおすすめします。また、どうしてもアルバイトをする時間がないのであれば、クラウドソーシングなどのサービスを利用し、あなたの持っているスキルでお金を稼ぐのがおすすめです。
例えば、誰でもやりやすい仕事に「ライター」や「動画編集者」などがあります。確かに初期投資としてパソコンなどが必要にはなりますが、アプリで小さく稼ぐよりも大きな金額を簡単に稼げるでしょう。動画編集には専用のソフトもあった方がいいですが、動画を作って欲しいと考えているクリエイターはどんどん増えてきているため、今後も伸びて来そうな分野です。
まとめ
というわけで、今回はスマホのアプリで稼ぐにはどんな物が必要で、どれくらいの初期投資が必要なのか？について詳しく解説してきました。ほぼゼロ円始めることが出来るので、今すぐにあなたのスマホ1台で簡単に稼げてしまいます。もし興味があるようでしたら、すぐにでもアプリをインストールされることをおすすめします。仕事の合間にポチポチクリックをするだけで、1日の昼食代くらいは稼げてしまうかもしれません。早速行動を起こしてみましょう。