【お金の稼ぎ方】投資にはどんな種類があるの?
皆さん投資と聞いてどんなことをイメージしますか?
日本人の多くは汗水かいて一生懸命働いて得られるものがお金であると認識していますがそれは大きな間違いです。
このページでは、投資について少しでも興味を持っていただき、始められるような情報を紹介しています。
投資って何?そもそも何があるの?
投資は利益を得る目的で企業に資金を提供することを言います。
投資と呼ばれるものには株式、外国為替証拠金取引(FX)、仮想通貨などがあります。
この3つが人気と金融商品となっており誰でも簡単に取引することができます。
この3つについて紹介していきたいと思います。
株式投資とは?株って儲かるの?
株式投資は企業が事業をするために株券というものを発券し、投資してくれる人にその見返りとして株券をくれるというのが始まりでした。
しかし、現在株券などはなく、各証券会社が持っている株を管理してくれるという形になっています。
株はルールを覚えてレバレッジをかけずに取引をすれば、安定して利益を出すことができます。
株を売買するためには?
株の売買をするためには証券口座が必要になります。
ネット証券は手数料が安く、この株を買ってくださいみたいな営業もないのでお勧めです。
マネックス証券やSBI証券、松井証券や楽天証券といったところで口座を開設しましょう。
開設ができたら欲しい企業の株を後は買うだけです。
儲かる2つの方法
株でほぼ確実に儲かる方法は1つあります。
それは新規公開株と呼ばれるIPO投資です。
基本的に株は上場していないと売買ができません。
新規に会社が市場に上場する場合、公開価格というものが設定され各証券会社が株を売り出しに出します。
基本的にIPOの評価はインターネットで知ることができ、評価のよいものは上場して初値をつけたとき株式の公開価格より高い価格になるため儲けることができます。
しかし、誰もが新規公開株を購入できるわけではありません。
ブックビルディングという抽選に参加する必要があり、その抽選に当選したら新規公開株を購入することができるのです。
当選率を上げるためにはたくさんの証券口座を開設し、評価の高いIPOがあるたびに必ず抽選に参加することです。
もう1つは確実ではありませんがこれまた勝率の高い方法です。
株というのはひとたび上がりはじめたら上がり続けるという性質もあります。
上がりすぎたから下がるとかそういうバランスを考えてはならず、上げたら買う、下がったら売るというのが基本的なのです。
しかし、みなさんアベノミクスという言葉が聞いたことがあると思いますが、アベノミクスの上げ相場は凄まじかったです。
この時期に株に投資をした人はみんなお金持ちになりました。
このように全体的に上がっているときや、業績で綺麗に右肩上がりをしている株に投資しておくことで儲けることができます。
FXとは?FXって儲かるの?
FXは外国為替証拠金取引と呼ばれるもので通貨の売買をする取引になります。
例えばドルと円という通貨があって、ドルが1ドル100円のときに買って円安になって101円のときにドルを売れば1円儲かります。
このように変動する為替レートを利用した取引になります。
しかし、これだけだと全然儲からないことが分かります。
では何故大きく儲けることができるのかといいますとレバレッジをかけているからです。
レバレッジというのは元手以上の金額で取引をすることを指します。
日本の証券口座の場合元手の25倍の金額で取引をすることができます。
つまり100万円用意すればその25倍の2500万円で取引をすることができるのです。
そのためわずか数銭動くだけで何千円、何万円と儲けることができるのです。
海外の口座の場合だと、さらにこのレバレッジを大きくかけることができます。
FXの場合、平日は24時間市場が開いているため仕事をしている人でも取引をしやすいです。
FXのトレーダーの中には元手数十万から何千万、何億と資産を築いた強者もいます。
仮想通貨とは?仮想通貨って儲かるの?
仮想通貨はビットコインなどに代表されるように現物のないインターネット上の通貨です。
仮想通貨の目的は外国通貨との交換を不要にし、世界中どこでも共通の通貨として使おうと作られたのが最初の目的でした。
仮想通貨の価値は誕生した当初からものすごい勢いで高くなっています。
2017年に仮想通貨市場はかなり盛り上がりました。
出川さんのCMも放映されたことで一気に世の中の認知度が高まりました。
しかし、株やFXと比べると取引している人は圧倒的に少ないです。
ビットコインやイーサリアムなどが仮想通貨では有名です。
ビットコインは2017年には短期間で200万円台という価格をつけました。
仮想通貨で「億り人」の仲間入りした人も多かったようです。
結局上がらないと儲からない?
株やFXまた仮想通貨の話をしてきましたがこういった金融商品の取引をしたことがない人は株価が上がらないと、ドルの価値が上がらないと、ビットコインの価格が上がらないことにはと上がらなければ儲けれないと勘違いをしている人が非常に多いです。
実はこれらの金融商品は下がっても儲ける事ができるのです。
何故下がっても儲かることができるのかを解説していきます。
株の場合、空売りというものがあります。
空売りというものは証券会社から株を借りて売るところから始まります。
借りたモノは返さなければならないため最後に株を買うことになります。
通常の取引では買い→売りとなりますが空売りの場合だと売り→買いの順番になっていることが分かります。
空売りで1万円の価格で株を売ったとします。
そして9000円で買い戻しをして証券会社に株を返却します。
するとどうでしょうか、1000円手元に残るので儲かったことになります。売りから始めた場合、株価が下がったら儲けになるのです。
これは株だけに限った話ではありません。
FXにおいてもドル円でドルを買うのではなく、売るところから始めれば円高になれば儲かります。
仮想通貨においても売りから始めれば価格が下がれば儲かるのです。
このように上げか下げの二択で儲けることができるのが金融取引の特徴だと言えます。
投資で勝つためには?
投資で勝つためにはどうすればいいのでしょうか?
投資で負ける人の特徴としていつもポジションを取ってしまったり、レバレッジを大きくかけてしまったり、損切りができないという特徴が挙げられます。
ポジションを適当に取るのではなく、このポイントに来たら買うまたは売ると決める必要があります。
常に自分の元手の最大のレバレッジを金額で取引をしてしまうと、少しの価格変動に証拠金維持率が耐えられなくなり強制ロスカットなんてこともあります。
また、損切がなかなかできずに大きな損失をかかえてしまい、結局大きく負けてしまったという話もよく聞きます。
つまり勝つためにはこういった負ける人の特徴であることをやらなければいいだけの話なのです。
実際、株で言えばアベノミクスは誰でも勝てる相場だったのに負けた人もいます。
アベノミクスといっても一方的に上げるわけではなく多少の下げもあったのでレバレッジをかけてしまったことで下げに耐えられなくなり損切り、上がっている銘柄じゃなくてこの銘柄がいいと固執してしまい負けてしまうというパターンもありました。
特にFXや仮想通貨の場合大きなレバレッジをかけることができてしまうため、常に自分の持っている資産で全力勝負してしまう人がいます。
それじゃあ負けるよねという話です。
勝つためにはこういった取引をしなければよいのです。
これらのことを踏まえて投資に挑戦してみてはいかがでしょうか。