将来お金を稼げるように自己投資をしよう!
終身雇用の時代が終焉を迎えると言われて久しいですが、近頃その動きは加速しているように感じます。
実際、AIやロボットの台頭によって、大規模なリストラが行われている企業も少なくありません。
普段ニュースに目を通している人であれば、そのような情報を目にする機会は非常に多いと言えるでしょう。
そういった時代背景から、今自分が就いている職業が、いつ無くなってもおかしくない時代だと言うことができると思います。
ではどうすればよいか。
新しいスキルを身につける、あるいは、今自分が持っているスキルを更に磨く努力をすることによって、自分自身の市場価値を上げましょう、という話です。
英会話、プログラミング等、その手段は例を上げればたくさんあるかと思います。
このページでは、将来お金に困らない為の自己投資方法について、それにかかる想定金額と併せて紹介していきます!
自己投資とは?
自己投資とは言っても、じゃあ何をすればいいの?という人も少なからずいると思います。
自己投資とは、自分の能力や人間性を成長させるためにお金を使うことです。
また、お金だけでなく、時間や労力を費やすのも、同様に自己投資だと言えるでしょう。
ただし、ここで言う時間やお金を使うというのは、あくまで「投資」なので、「将来的なリターンが見込める」ということが大前提です。
ぜいたくや浪費とは全く異なるものです。
世界有数の投資家であるウォーレン・バフェット氏も、「自己投資こそが最も割の良い投資」であると提唱しています。
つまり、ビジネスパーソンとしての成長を望むのであれば、自分の快楽の為の消費・浪費を後回しにして、自己投資の為に自身のお金や時間というリソースを最優先で投じるべき、ということになりますね。
そもそも、「投資が先で消費は後」という考え方は、成功者にとっては極めて常識的なことのようです。
前にも触れた通り、自己投資の種類は数多くあります。
例を挙げるならば、資格取得や読書、女性であれば、美容や化粧の仕方を学ぶことも自己投資に含まれると言えるでしょう。
当然のことではありますが、自己投資をするのであれば、始めるのは早ければ早い方が良いです。
ただ、「早いほうが良い」というだけであって、遅くから始めても意味がないなんてことは絶対にない(カーネル・サンダースが晩年に財を成したというのは有名な話ですね!)ので、もしこの記事を読んで、自己投資をしよう!と思って頂けたなら、ぜひすぐに実行に移して頂ければ嬉しいです。
早く始めた方が良い、と言いましたが、それにはきちんとした理由があります。
男性・女性問わず、年齢を重ねれば重ねるほど体力・気力は低下していき、新しい物事にかけるチャレンジ精神やエネルギーは自然と薄れていってしまうものです。
そのような変化が進んでしまっては、「自分磨きをしよう!」と自分を奮い立たせることはなかなか難しいですし、決心したとしても体力が追い付かない…なんてこともよくあります。
その点、若い時であれば体力や活力が有り余っているので、新しいことも始めやすいと言えるでしょう。
また、人は、年を取ればとる程、新しい考えを受け入れることが難しくなるものです。
長い時間をかけて根付いてしまった考えは、年を取ってしまうとそう簡単に変えられるものではなく、たとて素晴らしいアイデアや考え方に出会ったとしても、その時の自分の信条に反するものであれば、自然と拒絶してしまうものです。
繰り返しになりますが、新しい物事を吸収する速度は、年齢と共に低下します。
ぜひ、早いうちから自己投資を実行に移しましょう!
読書
自己投資の中でも、最も手軽なものが読書。出版されて世に出ているということは、相応の権威を持っているということであって、個人のブログを読むよりは価値がある可能性が高いです(ブログでの情報収集を否定している訳ではありませんよ!)。
とは言っても、コンテンツの質に一定の差があるのは仕方のないこと。
中でも、ダイレクト出版さんのサイトでは、世間一般の書店には置いていないような面白い本がたくさん売られています。
売っている書籍の価格は数千円のものが多く、一般的な本屋で売っている書籍に比べると決して安い価格とは言えません。
しかし、ちゃんとした権威のある方が書いた本ばかりなので、価格相応の価値があると言えるでしょう。
また、ダイレクト出版さんは、定額制のビジネス選書サービスも提供しています。
オーディオブック
読書した方が良いのはわかってるけど、仕事が忙しくてどうしても時間が取れない…!という人も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、オーディオブックです。
オーディオブックとは、書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツのことを言います。
日本では媒体によってカセットブック、カセット文庫、CDブックなどと呼ばれることもありますが、インターネットの普及により、音声ファイルをダウンロード販売するサービスも複数登場しています。
こういったサイトで提供されているものも一般にオーディオブックと言われます。
オーディオブックのメリットは、やはり「ながら読書」が出来る点でしょう。
オーディオブックでは視線を本に集中させる必要がありません。またページをめくる動作も不要です。
そのため、家事や車の運転中、料理中でも気軽に本を楽しめます。
最もおすすめなのが、株式会社オトバンクが運営している、「audiobook.jp」。
かつては『FeBe(フィービー)』という名前でした。
数あるオーディオブックサービスの中でも老舗に分類されるサービスで、オーディオブックの収録数は2万6千冊以上。
和書に限定すれば、Amazonが運営する「Audible」(後述)に匹敵します。
最大の特長は、1万冊以上が対象の聴き放題プラン(月額750円、初回30日間無料)がある事。
また、日経新聞の主要ニュースが聴ける「聴く日経」がラインナップに含まれているのも、ビジネスパーソンにとっては嬉しいポイントです。
次におすすめなのが、Amazonを母体にしたオーディオブックサービスである、「Audible」。
ビジネス書、小説、ラノベまで、約40万冊、30カテゴリー以上の豊富なラインナップです。
洋書が多いですが、角川スニーカー文庫など、和書についても、ここでしか聴けないオーディオブックがたくさんあります。
無料タイトルや聴き放題はありませんが、代わりに月額1,500円(税込)のお得な会員サービスがあります。
これで毎月1冊、値段に関わらず好きなオーディオブックをもらえるほか、さまざまな特典を受けられます。
英会話
これからの時代、今以上に必要になってくる可能性が高いのが、やはり英語力。
中でもおすすめなのが、スマホやPCを使ってどこでも授業が受けられる、オンライン英会話。
手頃な価格でいつでもどこでも気軽に英会話レッスンを受けられるオンライン英会話は、いまや人気の英語学習方法の一つとしてすっかり定着しています。
有名どころだと、以下のようなものがあります。
他にも様々なサービスがありますが、価格や自分のレベルに応じて比較検討するのが良いと思われます。
いかがでしたでしょうか?
ここで挙げたものはごくごく一例で、自己投資の方法は探せばいくらでもあります。
自分の理想の将来像を思い描いて、そこに少しでも近づけるような自己投資を見つけていっていただければと思います。
しかし、自己投資を始めるには、少なからずお金が必要なのは事実。無理のない範囲で自己投資をしていきましょう!