スキルを活かせる副業?!しかもすぐにお金を稼げる方法とは

どんどん環境が変わっていく中で、副業を始めることは重要な要素の一つです。副業を始めておけば、本業の収入が減ってしまった時でも、補填がしやすいでしょう。そこで今回の記事では、今あなたが持っているスキルを活かせる副業にはどんな物があるのか?そのスキルを高めていくにはどうすればいいのか?などについて詳しく解説していきます。

副業とはどんな定義の物?

副業とは「本業とは別の仕事」です。本業を8時間週に4日行ったとすると、副業で週に1日8時間の働きをする。給与所得者では週の労働時間が40時間と定められているので、残業をしなければ、このような働き方になります。本業がメインであって、さらに別の仕事をサブ的に始めることが「副業」になります。

Wワークとも言われますが、どちらかに偏った働き方です。ただし、どこかの会社に属する「給与所得者」ではなく、「個人事業主」の形態であれば、週に40時間労働の基準には当てはまらないため、本業を週32時間行い、副業を20時間行ったとしても、残業とみなされないため無制限に行う事が可能です。スキルを活かせる副業を行い、自由に稼いでみてはいかがでしょうか?

スキルを活かせる副業にはどんな物があるのか?

ここでは、スキルを活かせる副業をいくつかご紹介していきますが、おそらく殆どの副業は「請負労働」で働くことになるため、「個人事業」として働けるものばかりです。本業とは全く関係なく稼げるものになるので、是非気軽に挑戦してみましょう。

プログラマー

スキルを活かせる副業の1つ目は「プログラマー」です。HTMLやCSSなどを使って、企業のホームページを作成したり、Java、PHPなどのプログラム言語を使って、プログラミングをしたりする仕事になります。どこかの会社に雇用されてプログラマーの仕事をされる方も多いですが、副業として「個人事業」の形態でプログラマーになられるかたもいらっしゃいます。

クラウドソーシングのサービスなどを登録して活用すれば、副業としても稼ぎやすいでしょう。ただし、プログラミングスキルが無ければ、仕事はこなせないので、まずはプログラミングを学ばなければいけません。

ライター

スキルを活かせる副業の2つ目は「ライター」です。ここでいうライターとは「webライター」のこと。紙媒体のライターであれば、かなり知名度が高くなった人でなければなれませんが、webライターであれば、その肩書を名乗った瞬間からライターとして仕事を始められます。

ただし、webライターの主な仕事は「SEOに強い記事を書くこと」です。グーグルにどんな内容の記事が評価されやすいのか?を学んで知っている人でなければ、ライターにはなれないでしょう。もちろん、副業を通じて学んでいく方法もありです。

webデザイナー

スキルを活かせる副業の3つ目は「webデザイナー」です。こちらはIT関連企業で働かれたことがあるか、IT関連の専門学校などに通われた経験がある方限定になるかもしれません。もちろん、IT会社の中には未経験からデザイナーを育ててくれる会社も少ないながらあります。しかし、基本はデザイナーとしてのスキルがなければ雇用をされたり、仕事を請け負う事は出来ないでしょう。

もし、デザインスキルがあり、副業として始められたいのであれば、雇用されて働くよりも、クラウドソーシングのサービスなどを使って、フリーランスとして働かれるほうが自由度が高くていいでしょう。

ユーチューバー

スキルを活かせる副業の4つ目は「ユーチューバー」です。ご存知のように、あなたのトークスキルを使ってYouTubeで広告収入を得るビジネスモデルになります。または、ユーチューバーとして動画を配信する中で身につけられた、動画編集スキルを駆使し、クラウドソーシングサイトなどで「動画編集」の作業を請け負う事も出来ます。ユーチューバーは自分の知名度が高まり、再生数が伸びればいくらでも稼げる夢の副業ですが、なかなかその地位までたどり着くことが難しいでしょう。

スキルを高めるために出来ることとは?

では、これらの副業を請け負うために必要なスキルを高める方法にはどんな物があるのでしょうか?

IT関連の専門学校に通う

1つ目の方法は「IT関連の専門学校に通うこと」です。IT関連の専門学校では、webデザインやプログラミングの基礎知識を学ぶことが出来ます。これらの基礎知識を身に着けて、IT関連の企業で雇用され、スキルを磨き上げるのが、最も最速でスキルを身に着けることに繋がるでしょう。いきなりフリーランスとして請け負うよりも、一度IT企業で働いてみて、実務経験を積んだ方がスムーズに処理できるかもしれません。

ブログを始める

2つ目の方法は「ブログを始める」です。ブログを始めれば、文章を構成するスキル、タイピングのスキル、SEOに強い記事を書くためのスキル、簡単なHTML、などを学ぶことが出来ます。ブログを継続執筆していれば、webライターとしての仕事も舞い込んできやすくなるでしょう。また、ブログのアクセス数が上がれば、ブロガーとしても副収入に結びつくはずです。ブログを始めてみることはおすすめの一つになります。

IT関連企業の中で「未経験者歓迎」の求人に応募する

3つ目の方法は、「IT関連企業の求人で未経験者歓迎の物に応募すること」です。殆ど無いですが、IT関連企業の中で未経験者歓迎の求人であれば、働きながら簡単なプログラミングを学ぶことが出来ます。習得までにある程度の時間がかかるかもしれませんが、副業の為のスキルが高まっていくのは間違いないでしょう。

独学で動画配信を始めてみる

4つ目の方法は、「独学で動画配信を始めてみること」です。動画配信というのは、動画編集ソフトがあれば誰でも出来ることです。自分で好きな動画を撮り、編集ソフトで編集し、それをYouTubeなどに上げていく。そうすることで、どんな動画の方が再生数が伸びるのか?どうすればきれいでインパクトのある動画に仕上がるのか?などのことが分かるようになります。

また、YouTubeに動画をアップして再生数を伸ばすためには「クリックされやすいサムネイルの設定」や「検索で表示されやすいタイトルの設置」、「概要欄の記述方法」など、動画編集以外のスキルを身に付けるのにも効果的です。

恐らく、動画編集をして欲しいという依頼は、YouTubeで配信することを前提に考えているでしょうから、自分で動画配信を行って、キャリアを積んでおくことは、非常に重要な勉強方法になるはずです。早速今日から、動画編集と動画配信を独学で行ってみましょう。分からなくなったら、既に沢山動画を上げられている先輩ユーチューバーの動画を参考にすることもおすすめです。

副業で年間20万円以上の所得が発生したら確定申告を!

副業で年間の所得が20万円を超えると、所得税、住民税の納税義務が発生します。これらは、2月、3月に行われる確定申告で申告をしなければ、本業の会社にもバレますので、きちんと処理をしておきましょう。

まとめ

というわけで、今回はスキルを活かせる副業にはどんな物があるのか?そのスキルを高めるためにはどんな事をすればいいのか?という内容で記事を進めてきました。これからの時代には独自のスキルを高め、副業をこなしていくことが非常に重要になってきています。今回ご紹介したような内容のスキルを身に付け、早速副業を始めてみられてはいかがでしょうか?