実際どのくらい稼げる?!在宅でお金を稼ぐ人の実態!

ここ数年で人気が高まっているのが、在宅で副業をすることです。インターネット環境も整い、誰でも簡単に副業がやりやすくなっているためでしょう。そこで今回は、実際に在宅副業をするとどれくらいの金額が稼げるのか?について代表的な副業にスポットを当ててご紹介していきます。この記事を読んで、在宅副業を始めてみましょう。

在宅副業をしている人はどれくらいいるのか?

在宅副業をしている人の数は、中々その実態がつかめていませんが、おおよそ全労働人口の5%から10%程度ではないかと言われています。というのも日本の企業の約85%は副業禁止を就業規則に明記しているため、副業を表立ってすることが出来ないためです。

一方で副業に興味を抱いている人は40%から50%程度いると見られていて、もし、本業の事業所が副業を容認してくれるようであれば、今後副業を始める人はかなりのペースで増えるのかもしれません。今非常に加熱しているのが、在宅副業の業界なのです。

主な在宅副業の職種と稼げる金額を紹介

では、在宅副業では実際にどれくらいの金額が稼げるのか?主な副業をいくつか選んできたので、ご紹介していきます。

アンケートアプリなどで稼ぐ

在宅副業の1つ目は「アンケートアプリなど」です。こちらはスマホのアプリを使った副業で、指定されたアプリのボタンをタップしたり、アンケートに答えてポイントを貯めていくタイプの副業です。専門的な知識は必要なく、誰でもこなしやすいのが魅力となっています。移動時間などの隙間時間に稼ぎやすい副業だと言えるでしょう。

  • 月収:数千円から

こちらの副業では、専門的なスキルは必要ないため、1カ月間頑張っても数千円が最大ではないでしょうか?友達紹介などをして大きく稼ぐことも出来ますが、限界があるのであまり稼ぐことは出来ません。

少額投資アプリなどで稼ぐ

在宅副業の2つ目は「少額投資」です。こちらはスマホなどから登録する、少額投資サービスで、お買い物の際のおつりを自動的に投資したりすることが出来るアプリになります。投資した資産はプロのトレーダーが資産運用を行ってくれ、少しずつ残高が増えていきます。こちらも特にスキルは必要ありません。

  • 月収:数百円から数万円

少額投資アプリで稼げる金額は、多く見積もっても月に数百円から数万円でしょう。多く投資すればある程度は稼げますが、貯金をするよりも少し利率がいいと思っておけば大丈夫です。もちろん、投資なので元本割れをするリスクがゼロではありません。

プログラマーとして稼ぐ

在宅副業の3つ目は「プログラマー」です。プログラマーになるには、IT関連の企業で実務経験があるか、IT関連の学校を卒業している必要があります。全く勉強していない素人では、なかなかプログラムの仕事を請け負う事は困難でしょう。プログラムのスキルがある方は、是非とも挑戦して頂きたい仕事になります。

  • 月収:3万円から20万円

こちらの仕事は、専門的なスキルが必要となるため、多くの金額を稼ぎやすい在宅副業です。短時間の作業でも月の収入を数万円はアップさせることが出来るでしょう。今最も人気の高い在宅副業になります。

ライターとして稼ぐ

在宅副業の4つ目は「ライター」です。こちらの仕事はクライアントから指示のあるテーマで文章を作成していく仕事になります。SEOライティングの技術が求められますが、初心者として参加しても十分に通用する仕事です。ただ、技術力がない間は、報酬額もかなり低いので、あまり稼げません。クラウドワークスやランサーズの様なクラウドソーシングのサービスを使って仕事を請け負いましょう。

  • 月収:1万円から10万円

ライターの仕事は、能力が上がれば上がるほど稼ぎやすくなりますし、取り組める案件の幅も広がります。実務をこなしながらノウハウを身に付けたり、独自のブログメディアを執筆しながらライティングスキルを高めていきましょう。

ネットショッピングを運用して稼ぐ

在宅副業の5つ目は「ネットショッピング運営」です。ネットショッピングは、気軽に誰でも始められる仕事になります。自分で作ったハンドメイドアクセサリーを売ってもいいですし、洋服などを販売してもいいでしょう。何を売るのか?というところで大きく収入額が変わります。

  • 月収:1万円から10万円

ネットショップ運営の難しいところは「どんな物を売るのか?」という点です。BASEなどのネットショップ運営サイトを使えば簡単に始められますが、すぐに売上には直結しないかもしれません。稼げだすと安定します。

転売ビジネスで稼ぐ

在宅副業の6つ目は「転売ビジネス」です。転売ビジネスは、お店で販売されている商品を購入して、それよりも高い価格でネット販売する在宅副業になります。以前は、古本屋で本を購入してネットで販売する「せどり」が有名でしたが、現在はもっと多岐にわたる転売ビジネスが行われています。

  • 月収:1万円から50万円

転売ビジネスで稼げる額は1万円から50万円程度でしょう。転売ビジネスでは、どんな商品を買い付けてどれくらいの価格で売るのか?というマーチャンダイジングのスキルが問われます。目利きが良く無ければ、全て不良在庫になってしまうので、しっかりと勉強をしてから買い付けをされることをおすすめします。自分の得意分野でビジネスをするのがいいでしょう。

アフィリエイトで稼ぐ

在宅副業の7つ目は「アフィリエイト」です。こちらは、自分でブログメディアを立ち上げて、そこに多くの人を集客し、最終的に商品を購入してもらう在宅副業になります。ただし、通常の小売業と違い、在庫を持っているのはメーカーで、その宣伝を行うのが仕事です。そのため、実際に商品の購入行為があった場合は、手数料がアフィリエイターに振り込まれる図式となっています。

  • 月収:0円から100万円

アフィリエイトで重要なのは、多くの人を集客できるメディアづくりと、商品購入まで進める技術になります。メディア立ち上げ後すぐに売上には繋がりにくいのでブログメディアを育てる時間が必要となってくるでしょう。ただし、一度売れ出すと100万円以上も稼ぐ人はゴロゴロいる世界となっています。

YouTubeで稼ぐ

在宅副業の8つ目はユーチューバーです。ご存知の通り、ユーチューバーは自身のYouTubeチャンネルでチャンネル登録者数を増やし、再生をより多くさせると稼ぐことが出来ます。昨今では、芸能人も多くYouTubeビジネスに参入していて、視聴者の数もどんどん増えて行っています。ただし、芸能人に勝てるだけの、精度の高いコンテンツが求められるため、発信を継続し、知名度を高めることが必須でしょう。

  • 月収:0円から数百万円

ユーチューバーを始めた頃は、チャンネル登録者数も少なく収入には繋がりませんが、もし、上位ユーチューバーの中に入れるのであれば、月に数百万円は余裕で稼ぐことが出来るでしょう。まずは、質の高いコンテンツを作ることが重要です。

まとめ

というわけで、今回は在宅副業で稼いでいる人は、どれくらい稼いでいるのか?という点について、詳しく解説してきました。簡単な作業をこなすよりも、専門性の高いスキルを身に付け、長期間にわたって作業をこなしている人の方が間違いなく多くの金額を稼げます。早速在宅副業を始めて、専門的なスキルを身に付ける努力をしてみてはいかがでしょうか?意外なところで稼げるかもしれません。