お金がかかってもほしい!デジタルガジェット4選
近頃、巷を賑わせているハイスペックガジェット。
新しいものが出たかと思いきや、その次のシーズンにはもう次の最新ガジェットが発売されている、なんてのはもう当たり前のことですよね。
ハイレゾ・4K・5Gと、様々なテクノロジーが開発されていますが、それに乗り遅れない為には、最新のハイスペックガジェットは必須アイデム。
ガジェットと言っても、スマートフォンのような日常使いができるものから、ホームシアターのように特別な時に使うものまで、色々ありますね。
(ガジェットというのは、家電ほど大型でない、電子機器全般を指します)
お値段が張るものも多いですが、せっかくこのハイテク化が進んだ世の中を生きているのですから、その恩恵をちゃんと受けて、楽しい人生を送りたいですよね!
エンタメ万歳!
このページでは、その中でもおすすめのガジェットについて、その価格の目安と共におすすめをご紹介していきたいと思います。
◆iPhone 11 Pro◆
毎年のように新型機種が発売されるiPhone。
ここではその最新モデル(2019年12月現在)である、iPhone11について紹介したいと思います!
前面はベゼルレス(フチ無し)であり、ディスプレイの表示範囲が大きいのが魅力です。
画面は5.8インチの有機ELディスプレイなので、発色の良さは息をのむよう。
iPhone 7と比べると段違いです…。
自然な発色で目にやさしく、紙の質感に近いものを感じます。
ロック解除は、指紋認証ではなく顔認証。いつ終わったのか気づかない位のスピード感でロックが解除されます。
ワイヤレス充電も可能で、置くだけ充電は一度やるとやめられなくなる快適さです。
また、カメラの性能もお墨付きで、前代未聞のトリプルカメラを搭載しています。
暗所や夜景で活躍するナイトモードも搭載しており、その性能は一眼レフにも引けを取りません。
従来の機種に比べると、背面の質感やバッテリー持続時間、カメラの性能など、様々な部分で大きな改善が見られます。
参考価格:¥106,800〜
◆Apple Watch 5◆
こちらも最近何かと話題の「Apple Watch 5」
今や、iPhoneに欠かせないパートナーであると言えるでしょう。
やはりApple社は、自社の製品のみで成り立つ経済圏(俗に「エコシステム」と呼びます)を作るのが本当にうまいですね。
複数のApple製品を連携させた時の快適さは、一度体験すると抜け出せなくなってしまいます。
なんといってもSuica機能がとても便利!もはや生活の一部と化しています。
ちなみに、Suicaのような非接触決済が使用できるのは、Apple WatchとFitbitだけです。Apple Watchは、ファッション性を兼ね備えたアイテムですが、対するFitbitはスポーツギアとも言えるでしょう。
Apple Watchに話を戻すと、その大きな改良点がディスプレイ。
有機ELディスプレイを搭載し、従来の機種ではできなかった常時表示が可能となりました。
以前までは、スリープ状態でディスプレイがオフになっていたところに、輝度を落とした文字盤が表示されます。これでますます腕時計っぽくなったという印象です。
具体的には、オン時は背景が白くなり、オフ時は背景が黒くなって省エネ化がなされています。
これにより、常時表示にもかかわらず、バッテリー持続時間は前機種と同じ18時間をキープ。
10:00〜19:00まで付けっぱなしで活動しても、バッテリーは30%ほどしか減っていませんでした。
さらにコンパスを新たに内蔵し、完全に時計としての域を逸脱していると言えます。
現代を生きるビジネスマンは、ぜひ持っておきたい逸品と言えます!
参考価格:
GPSモデル→¥42,800〜 GPS+Cellularモデル:¥53,800〜
◆SHURE イヤホン SE846◆
エンタメも忘れてはいけません。
「ハイレゾ」という言葉が聞かれるようになって久しいですが、最近Amazonもハイレゾ配信に進出しましたね。
ただ、いくらハイレゾ音源でも、使うイヤホンが良くなければその良さを十分に味わうことはできません。
また、音楽だけでなく、映画やドラマを見る時でも、その臨場感・没入感は大きく違ってきます。
今回ご紹介するのは、1925年に設立された、長い歴史をもつオーディオメーカー「SHURE」のイヤホン。
一部の音楽好きの間では有名ですが、日本ではそこまで有名では無い印象です。
現在も利用され続けているマイクロホン製作などで培われた技術力が、ヘッドホン・イヤホンにも生かされています。
普段使いにおすすめのポータブル製品から、スタジオ・ライブで利用するようなプロ向けまでラインナップも豊富。
プロのアーティストが利用するイヤーモニターも人気で、バランスの良いフラットな音質がモニタリングやサウンドエンジニアからも高い支持を得ています。
正確なサウンド表現に優れ、低音が強調されすぎないことが「SHURE」の魅力と言えるでしょう。
ここでご紹介するのはその中でも最高級機種に分類される、SE846。
BA型イヤホンの代表作です。
BAとは、「バランスド・アーマチュア型」の略で、音を出すための駆動方式のことを表しています。
SHUREのBA型イヤホンには、独自の「MicroDriver」が搭載されているのが特徴。
一般的なダイナミック型と比較すると高価ですが、複数の「MicroDriver」を搭載したSEシリーズは、高解像度・繊細なサウンドが楽しめると人気です。
そしてこのSE846はMicro Driverを4基搭載した商品です。
低音域にも強く、中音・高音域も伸びのあるクリアなサウンドを楽しめる商品になっています。
ノズルやケーブルを入れ替えてカスタマイズすることも可能。
カスタマイズでさらに、中音・高音の周波数を調節したり、バランスの良い聴きやすいサウンドにすることができます。
参考価格:¥88,700〜
◆Anker PowerCore+ 19000 PD◆
デジタル機器を避けて通れない世の中で忘れちゃいけないのが、モバイルバッテリー。
「モバイル」という名を冠してはいるものの、近頃のモバイルバッテリーはもう容量を気にしなくても良いぐらいに大容量のものも多く存在します。
大は小を兼ねる、とよく言いますが、ここでおすすめするのは、中でも「最大級」にあたるもの。
「Anker PowerCore+ 19000 PD」は、ノートPCの充電もできる、20,100mAhの超大容量モバイルバッテリーです。表面はキズが目立ちにくいマット加工、裏面はすべりにくいゴム加工が施されています。
フォーマルな場で使用しても違和感のない上質感と機能美を備えています!
端子はUSB-Aを2つと、USB-Cを搭載。
3つの端子を備えているので、サイズは少し大きめ(約169 x 77 x 22mm)。
イメージとしては、小型の長財布くらいでしょうか。
握った触感はとしてはしっとりとした印象で、高級感を覚えさせる出で立ちです。
また。これだけの大容量であるが故、重量もそれなり(約422g)。
非常に嬉しいのは、急速充電器「Anker PowerPort Speed 1 PD30」が付属していること!
PD対応の充電器なので、モバイルバッテリー本体が約3.5時間という短時間で満充電できてしまいます。
Anker PowerCore+ 19000 PDは、10Wと15W、2種類のポートを備えており、それぞれ「PowerIQ」、「PowerIQ 2.0」を搭載しています。
どちらも最適な電流で急速充電する機能ですが、PowerIQ 2.0はQuick Charge対応品までカバーしてくれる、非常にスグレモノです!
早めに満充電してしまいたいものについては、PowerIQ 2.0対応USBを使う方が良いでしょう。
2種類のポートを備えるモバイルバッテリーは中々珍しく、使い勝手も◎。
USB-Cポートは入出力両対応で、本体充電・デバイス充電どちらもOKです。
MacBook・MacBook Airなら急速充電できるワット数です!
参考価格→¥16,000程度
いかがでしたでしょうか?
ここでご紹介したのは、今巷を賑わせている最新ガジェットのほんの一部なので、気になる方は他のものも是非調べてみてください!
調べ始めると抜け出せなくなってしまう可能性は高いですが…笑