お金を借りたい!学生・主婦がお金を借りるときの注意点

学生や主婦の方は基本的にアルバイトかパート扱いなので、稼ぎがないためにお金を借りることが出来るのかと不安に思っている方がたくさんいるのではないでしょうか?

たしかに稼ぎがないと返済能力がないと見られて借入が出来ないイメージがありますよね。

ですが本当にそうなのでしょうか?

実際の所、学生でも借入が出来ている方もいます。

このページでは、「学生・主婦の借入」について徹底解析していきます!

学生や主婦でも借入は出来るのか?

実際、学生でも主婦であろうともお金を借りることが出来る可能性はあります!

ですが、誰でも借入が出来るというわけでもないのも事実としてあります。

先程も言ったように収入が少ないから返済能力がないとみなされて、借入が出来ないイメージを持っている人が大勢いると思うのですが、まさにそのとおりです。

学生でも主婦でも20歳を超えていて、毎月安定した収入があればお金を借りることが出来る可能性は高くなります。

カードローンの利用者の3割はアルバイト・パートの方の利用となっています。

ですが勿論のこと会社員の方に比べて圧倒的に収入は低いですし、その分社会的信用も低いために借りれたとしても少額になってしまう事もあります。

お金を借りるためには審査基準を満たす必要があります。

ここでアルバイト・パートの審査基準について説明していきます。

大学生でアルバイトの場合の審査基準

大学生のアルバイトでも各消費者金融が提示する「年齢・収入・返済能力」もクリアしていれば借入が出来ます。

消費者金融は学生のアルバイトを4つの分類に分けて審査をしています。

・月々で安定した収入があり、20歳以上

・収入がなく、仕送り・奨学金のみで生活をしている20歳以上の人

・月々の安定した収入はあるが、20歳以下

・収入が無く、仕送り・奨学金のみで生活している20歳以下の人

といったように分類され、1つ目の「月々で安定した収入があり、20歳以上」が最低条件となってしまうので他の3つの方は借入は相当厳しいと思います。

主婦でパートの方の審査基準

収入は家族もあり、子供の面倒もあるために月10万稼げるときもあれば、月5万の月もあるという風に安定させることは難しいという方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、主婦はアルバイトとは異なる審査基準が用意されています。

主婦安定はした収入が無くても返済能力が高い信頼してもらえることです。

パートをしている主婦は、年収や雇用形態よりも返済能力が問われてきます。

返済能力は個人だけではなく、配偶者も関係してくるのです。

これは配偶者が1流企業に勤めていたり、年収が高いなどという良い条件が揃っていればいるほど審査に通りやすくなるということです。

つまり自分の収入だけでなく配偶者の経済状況も含めて審査基準が設けられているということです。

カードローン審査を通るためのアドバイス3つ

カードローンの審査に通るためにはどうすれば良いのでしょうか。

ここでは審査基準と通りやすくなる条件を見ていきます。

①勤務年数が1年以上であること

アルバイト・パートに関わらず勤務年数が長いことは信頼に繋がります。

つまり、勤務年数が長いと審査に有利です。

転職を繰り返していると収入が途切れる月が出てきてしまい印象が良くありません。

なるべく長く1つのアルバイト・パートを続けていると審査に通りやすくなります!

②年収の高さよりも安定した収入

カードローンの審査に関しては年収の高さよりも、安定して収入を得られているかどうかが鍵となってきます。

お金を貸す側の気持ちを考えてみてください。

貸す側は毎月決まった額をしっかりと継続して返済してくれる人にお金を貸したいので、年収が仮に高くても収入が不安定な人には貸したくないのが心理です。

そのため、アルバイト・パートでも毎月安定して収入が得られていれば、借入することは可能となってきます。

③収入と借入希望額のバランスを重視すること

カードローン申請をする際には必ず借入希望額というものを聞かれます。

その際に年収の5倍の借入の希望を出しても審査に通るはずがありません。

総量規制というルールが設けられていて年収の3分の1が借入の上限と決まっています。

借入限度額は利用状況や返済能力によって引き上がることもあるので、まずは少額からの借入を申請して信頼を勝ち取ることが大切になってきます!

アルバイト・パートの人がカードローン審査の際に注意する4つの事

カードローンの審査では、様々な情報を元に融資を行うか、いくらまで融資するかを決めます。

その際に、注意しなければならないことがいくつかあります。

注意しないと不利益を被ることになるので必読です。

①嘘はつかない

よくあるのがカードローンの審査に受かりたいからといって虚偽の申告をする人がいます。

勤務年数や年収などを偽るのは悪手です。

審査を通るために信頼を勝ち取りたいという気持ちは分かります。

しかし、もしも虚偽が発覚してしまったらブラックリストに載ってしまいます。

次回からの申し込みには取り合ってくれなくなってしまうのです。

バレないだろうと思ってやっていても、審査を行う際には信用機関を通して申込者のクレジット情報や個人情報などを照会するのでバレます。

そのため、虚偽の申告は絶対にしないようにしましょう。

また、誤字脱字も審査上不利になるので注意しましょう。

②闇金や悪徳業者に気を付ける

審査に通らなくてどうしてもお金が必要だからといって、闇金や悪徳業者にお金を借りようとする人も中にはいますが絶対にやめましょう。

消費者金融と闇金じゃ同じものというイメージを持っている人もいるようですが全くの別物です。

闇金からお金を借りてしまうと高金利のあまり毎日毎日利息だけを払うので精一杯の返済の日々になってしまいます。

そんな日々を送りたくはないですよね?

ここで闇金かどうか見分ける方法をお伝えします。

1.金利が法定上限を超えている

2.連絡先が固定電話でない

3.表示義務のある情報を公開していない

以上の3つです。

法律で年利20%を超える取り立ては違法行為とみなされています。

闇金や悪徳業者は平気で違法金利で貸し付けてくるので見極められるようにしましょう。

そして消費者金融業者において表示義務のある情報は「会社名・住所・電話番号・利率・返済方式・返済期間・返済回数・担保に関する事項」となっています。

これらをしっかり把握しておくことで闇金や悪徳業者を見分けることが出来ます!

③3社以上の同時申請を行わない

カードローンの審査をする際に過去の借入の実績を見られてしまいます!

「他社でも借入をしているのか」

「過去に支払いが遅れたことはあるかどうか」

という点を見られます。

「もしここでの審査が通らなかったときのためにもう2社くらい申請しておこう」と考える人も多いと思います。

ですが当事者からしたらリスク管理をしているつもりだとしても、消費者金融側からしたら「この人そんなにお金に困っているのかな」というような捉え方をされてしまいます。

なので同時申請は辞めましょう。

学生・主婦で借入を考えている方へ

学生や主婦の方で借入を考えている方は他にお金を作る手段が無く、どうしようもなくなった時だけにしてください。

消費者金融に借りる前に本当に頼れる身寄りはいないかもう1度しっかり確認してみてください!

どうしてもお金が足らずに困ってしまったのであれば消費者金融を利用するのも一つの手です。

学生でも主婦でも審査基準を満たせば、借入は可能であるので十分注意して利用してください!