日本国内では、これから先副業を持って生活をしていく人が増えていくだろうと予想されています。本業で手に入る賃金が伸び悩み、何か他の仕事をしなければ、生活が苦しくなるためです。そこで今回は、副業をする際にシフトの自由度が高い仕事にはどんなものがあるのか？について、詳しく解説していきます。
お金をすぐに稼ぐには、副業をするのがベスト
お金をとにかくすぐに稼ぎたいと思われるのであれば、副業をすることがベストです。副業であれば、出勤した時間に応じて必要なだけお給料を増やすことが出来ます。さらに、本業とは違う業種の仕事をすることで、その業界のスキルが身に付き、転職活動の際などにも選択肢が広がっていくでしょう。
とはいえ、本業で昼間の時間を取られた場合には、さらに仕事を増やすとなると、夕方から夜にかけてか、早朝しかありません。かなりシフトに自由度がある仕事を選んだほうが、副業として成り立ちやすいのです。どんな仕事が、シフトに自由度があるのでしょうか？
シフトの自由度が高い副業とは？
早速、シフトの自由度が高い副業向けの仕事をご紹介いたします。
24時間営業のコンビニなど
シフトの自由度が高い副業1つ目は「コンビニなど」です。コンビニは殆どのお店が24時間営業だったり、深夜帯まで営業をしているので、シフトを自由に組んでもらいやすいです。曜日によっては入れる時間も変更できるので、週の中でどの曜日とどの曜日に沢山稼ぐか？などを本業の仕事と併せてコントロールしやすいでしょう。
また、コンビニであればお店のサイズも小さいため、広い場所を動き回る必要がなく、肉体的な疲労に繋がらないため、本業にも支障が出にくいと考えられます。
夜間メインの居酒屋など
シフトの自由度が高い副業2つ目は「夜間メインの居酒屋など」です。居酒屋の営業時間は夕方から12時くらいまでです。本業が、17時に終わるのであれば、それから数時間は居酒屋で働くことが出来ます。夜のバイトなので時給もいいため、あっという間にお金を稼ぐことが出来るでしょう。ただし、忙しい日はかなりの重労働になるため、体力に自信がある人のみにおすすめします。
ピークの時間が分かりやすいファミレスなど
シフトの自由度が高い副業3つ目は「ファミレスなど」です。ファミレスが一番忙しくなるピークタイムは、お昼と夜です。ピークがハッキリしているため、短時間のバイトで入っても喜んでもらいやすいでしょう。本業でしっかり収入を得て、ファミレスで小遣い稼ぎをするようなイメージでシフトに入れてもらいましょう。短時間だけ働けるのが魅力です。
インターネットで受注するライターなど
シフトの自由度が高い副業4つ目は「ライターなど」です。ライターとは、企業から指定された内容の文章を構成して作成する仕事で、主にブログなどの掲載用文章になります。インターネットのクラウドソーシングなどを利用して仕事を受注し、自分で調べて書くだけです。
パソコンとワードなどのオフィスソフトがあるだけで、誰でも簡単に場所を選ばず出来るところがポイントです。もちろん、深夜にコツコツ書いても問題ありません。時間を選ばないので、自由度は高いでしょう。
ポイントサイトで気軽に小銭稼ぎ
シフトの自由度が高い副業5つ目は「ポイントサイト」です。ポイントサイトとは、クリックするだけで○○円分のポイントがもらえて、それをお金に換金できるサイトの事です。ポイントサイト内には、その他クレジットカードを作ってもらえれば4000円分のポイントがもらえたり、銀行の口座開設をしたら、ポイントが貰えるようなサービスが目白押しです。
主婦などは昼間の隙間時間にも出来ますし、本業がある人は仕事が終わって、夜の時間にもサイトを利用した、小銭稼ぎをすることが出来るでしょう。
スキルがあればプログラマーなど
シフトの自由度が高い副業6つ目は「プログラマーなど」です。プログラマーになるには、プログラム言語を扱えるだけの知識が必要ですが、一度スキルを習得できれば、ずっと仕事には困らないでしょう。ただし、広間の本業もIT関連の仕事であれば、24時間ずっと同じ仕事をしてしまう可能性もあるので注意が必要です。スキルアップには間違いなく繋がるでしょう。
自分のチャンネルを財産にしたいならユーチューバーなど
シフトの自由度が高い副業7つ目は「ユーチューバー」です。ユーチューバーは多くの人に見てもらえるコンテンツを提供するだけなので、時間に関係なく仕事ができるでしょう。問題なのは、すぐに稼げない事です。動画をアップロードすることは誰でも出来ますが、特定のファンを掴むまでにかなりの時間はかかるでしょう。本業の仕事が終わってから、毎日動画制作をし続けなければいけません。
副業をすることのメリットとは？
副業をするメリットとはどんなことがあるでしょうか？
- 収入が上がる
- 本業以外の業種の事も学べてスキルアップできる
- 本業の就業時間が減っても安定している
メリットとしては「収入が上がる」ということが大きいです。毎日3時間だけ副業をしても、10日間だけ出勤したら3万円の収入には繋がります。本業の他に3万円の収入はかなり大きいでしょう。また、本業以外の業種も学べるため、スキルを高めたいと思っている人にはうってつけです。不況に陥って、本業の就業時間が減ってきてしまっても、副業があるから精神的な安心も手に入れることが出来るでしょう。
副業をすることのデメリットとは？
副業をすることのデメリットとは一体こんなことでしょうか？
- 本業が終わってからの副業になるので、体力が必要になる
- 副業を容認している会社が少ない
- 休みの日にもバイトを入れると、なかなかフルの休みがとりにくい
デメリットとしては「体力が必要」だということが挙げられます。本業で8時間の労働を終えた後に、さらに3から5時間程度働いたりするため、体力は必須でしょう。ひょっとすると睡眠時間を削ってまで副業をしなければいけなくなるかもしれません。また、現在の日本企業では副業を容認してくれる会社が少ないのがネックです。就業規則で副業禁止とされているのにも関わらず、副業をしてバレてしまったら、最悪の場合強制的に解雇されてしまうでしょう。きちんと、事情を話して副業をすることを会社側と合意する必要があります。
また、副業は本業が休みの日だけに行うという選択肢もあります。そうなってくると、本業が休みの日は副業で、副業が休みの日は本業という状態になるので、フルでゆっくり休む日がゼロになってしまう危険性もあります。しっかりとスケジュール管理をして、きちんと休みが取れる状態で副業を始めることをおすすめします。
まとめ
というわけで、今回は「すぐにお金が稼げてシフトの自由度が高い副業」というテーマで記事を進めてきました。副業を見つけて始めることは、これからの時代に非常に重要なことになってきます。不況のあおりを受けて、本業の仕事量が一気に減ってくることも予想されるからです。そういった時に、副業を始めておけば、わずかながら収入にも繋がり、精神的にも安定できます。また、本業の量が減ってしまうのであれば、副業の量を増やすなどしてコントロールをすることも出来るでしょう。もし、すぐにでもお金が欲しいのであれば、先ずは副業を探して見られることをおすすめします。